岡山市にある北屋建設は、一級建築士事務所飛夢房(とんぼ)と一体になっている注文住宅会社です。施主の個性や希望を反映し、期待以上の提案を心がけている会社の特徴についてまとめました。
予算は低めで押さえていただき助かりました。間取りやデザインも時間をかけて考えたので大変満足しています。スタッフさんも対応が良かったです。
モデルハウスを見学して、木の質感に一目惚れしました。自分たちで思い描いた手作りの図面を設計士さんに見せたら「面白いね」と言って間取りを絶妙な具合に納めてくださったことも決め手となりました。
昔ながらの平屋の雰囲気がある和モダンな家にしました。家づくりそのものが楽しかったですね。何度も打ち合わせを重ねたり、材木屋や造園屋を紹介していただき自分たちで素材を買ったりしました。現場の方の仕事も丁寧でした。
古民家再生も手がける北屋建設では、かっこよさと可愛さを兼ね備えたバランスの良い家づくりが特徴です。全体的にモダンな雰囲気なのに、どこか温かみを感じられることもポイント。
家族の趣味や楽しみを重視している北屋建設だからこそ、感性豊かな住まいづくりができます。ペンション風やアートが似合う家など、テーマに寄り沿った設計をしてもらいたい家族におすすめです。
当サイトではコストに見合ったこだわりの注文住宅を建てられる岡山の住宅メーカー・工務店3選を紹介しているので、気になる方はぜひそちらも併せてチェックしてみてください。
北屋建設は
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岡山の注文住宅3選
「百家百様」の家づくりがモットーです。デザインをパターン化せずオリジナル設計を行います。そのため、設計のバリエーションと顧客の年齢層が広いのが特徴です。
坪単価 | 50~80万円以上(税不明) |
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北屋建設が建築する住宅は9割以上が伝統的な木造軸組工法の家です。木の家は温度や湿度を一定に保つため、環境にも住む人にとってもやさしい建物です。また、高い断熱性と省エネシステムを備えた「ZEH住宅」や効率的かつ経済的な全館暖房の「BEシステム」も取り入れています。
北屋建設の家づくりは「住む人にとって最高の住まい」がテーマ。その家に住む人の要望を聞き、一から自由設計で家づくりをしています。デザインや設計を手がけるのは、一級建築士事務所の飛夢房。
スタッフは、一級建築士をはじめ、二級建築士や耐震診断士などの建築のプロばかり。また、実際の建築は熟練の職人が多く在籍している北屋建設の大工や電気工事、動作建具のプロたちが担当してくれます。
注文住宅だけでなく、古民家のリフォーム、店舗や空港ターミナルの施工など幅広い実績があるのも、北屋建設の特徴です。
20年、30年経っても色あせず、世代を超えて愛される「ご機嫌な住まい」を作ります。心地よい暮らしや家族の健康を守る住環境を重視。地域産の木材や伝統工芸品など家づくりにはこだわりの素材を取り入れています。
※公式HPにモデルハウス情報の記載はありませんでした。
本社所在地 | 岡山県岡山市中区平井7丁目18-15-11 |
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営業時間 | 要問合せ |
定休日 | 水曜日、第1日曜日、第2木曜日、祝日 ※事前連絡があれば対応可能 |
電話番号 | 086-276-3735 |
公式HPのURL | https://www.tombo-kitaya.co.jp/ |
UA値とは、家の断熱性能を表す数字です。値が低いほど、家の中の熱が外に逃げにくくなります。つまり、冬は暖かく、夏は涼しい家になります。
C値とは、家の隙間の少なさを表す数字です。値が低いほど、家の中に隙間が少なく、外から風が入りにくくなります。つまり、冷暖房が効きやすくて、快適な家になります。
Ua値やC値が0.1違う場合、年間の冷暖房費に約3~5%程度の差が生じると言われています。数値が0.1高い場合、年間の冷暖房費が15万円の家庭では、約4,500円~7,500円の追加費用が発生し、室温については1~2度程度の差が生じると言われています。
また、地域の特性上高い住宅性能が求められる北海道では、UA値0.46が基準(省エネ基準)とされており、この数値より低い場合は、東北地方や北海道などの寒冷地にも適合できるほどの住宅性能を持っているといえるでしょう。
参考:国土交通省HP(https://www.mlit.go.jp/shoene-label/insulation.html)
【選定基準】
「岡山 注文住宅」とGoogle検索し、表示された上位50サイトの中で注文住宅会社は31件でした。(2024年4月調査時点)
31社から、上物価格を「1000万円台の家」「2000万円台の家」「3000万円台の家」で分け、住宅性能(耐震性能3等級以上、Ua値、C値)を明記している中で価格帯別に最も坪単価が安い注文住宅メーカーを選出しました。アイム・コラボレーションの坪単価は「SUUMO」(https://suumo.jp/chumon/tn_okayama/rn_imc/?ichiranIdx=3)、SANKOの坪単価はステップハウス(https://www.stephouse.jp/company/view/172/profile/)の情報を参考にしています。
【参考上物価格】
岡山県の平均一戸建ての広さが約36坪。(参照元:株式会社ヘルシーホーム https://www.healthy-home.co.jp/column/251/ ※情報は2018年10月時点)。これに各社の坪単価をかけて参考上物価格を算出しました。