岡山県内で和風の家を建てたいと考えている方向けに、施工事例を4つ紹介しています。
和風の家は日本らしさを大切にした、居心地が良くて香りが良い住宅。リラックスできる住まいに仕上げられるため、世代問わず人気があります。
旅館をコンセプトに建てられた和風の家。格子の建具や自然素材を使い、和の趣を感じさせる住まいに仕上がりました。洋風な家具とも調和するように、明るい色の木材を使用しています。
直接材料を仕入れることで、仕入れ原価を抑えている注文住宅会社。年間棟数も制限をして、納得がいくまで打ち合わせを行って家づくりを進めています。リフォーム工事も行っているので、数十年先まで長く付き合い続けられる会社です。
和の良さも活かしつつ斬新なデザインに仕上げています。奥ゆかしさも感じつつどこか非日常を感じられるよう工夫をしています。
地元の木材を使った家づくりに定評のある有本建設。「失敗しない家づくり」をコンセプトに家族が長く暮らせる家づくりを目指しています。
杉の香りに包まれた、和風の家。広々とした20帖以上あるリビングには、杉のフローリングを敷き詰めています。子上がりを設けて、家族が団らんできる空間をつくりました。
自然素材にこだわった住まいを建てている注文住宅会社。無垢材と塗り壁を使用し、住むほどに味わいが増す住まいづくりを行っています。木目を生かした大黒柱と梁のあるデザインを得意としています。
焼杉貼りの外観が、上品な空間を演出する和風の家。和の雰囲気を前面に押し出した外観とは対照的に、内観は和と洋を上手く調和させています。淡い色の木材を使用することで、明るく家族団らんが楽しめる空間に仕上がりました。
自然素材を使った住まいを建築している注文住宅会社。構造にひのきを採用し、耐久性や強度の高い住まいづくりを目指します。劣化しやすい部分にも耐久性の高い建材、玄昌石などを加工して使用しています。
印象的なデザインを採用した和風の家。外観にぽつんと出現した丸窓が、ひときわ目を引きます。室内からも確認できる丸窓は、まるでお月様のよう。格子のドアや和室とマッチしています。
シンプルなデザインに、温もりや洗練さを取り込んだデザインを得意とする注文住宅会社。無垢材や漆喰など自然素材にこだわり、住み心地とデザイン性を両立させています。
自宅の母屋の建て替えを行った事例です。洋風のLDKはアコーディオンカーテンを設置することによってダイニングとリビングを仕切ることが可能。また、純和風の和室も設置。こちらは二間続きにして昔ながらの広い空間を実現しています。
岡山県全域で新築一戸建てやリフォームを手がける中村建設。同社では住宅の建築から公共建築施工まで対応できる技術力を持つ点が同社の強み。住宅建築の際には、それぞれのお客様に寄り添った家づくりを行っていきます。
広々とした二世帯住宅の施工例です。瓦職人が丁寧に施工した瓦屋根が印象的な、和風の雰囲気が印象的な住まいとなっています。家の内部はクロス仕上げだけではなく板張りの壁が多いため、こちらも丁寧に職人が施工。ゆっくりとくつろげる和室も設置しました。
設計業務から工事管理、監督業務、コーディネーター業務は社内一環で行うことを基本とし、お客様のこだわりを実現します。さらに、同社では広告費のカットなど経費削減を行い、お客様にその分を還元できるように取り組んでいる点も特徴。
和風であり、さらにモダンな雰囲気を感じられる平屋建ての住まい。伝統的な入母屋造となっている点が特徴的です。室内に入ると、木の雰囲気を感じられる明るい空間。リビングの大きな窓から陽の光がたっぷりと差し込みます。
ひのき住宅はとことん話を聞くことから家づくりをスタートします。何度もヒアリングを重ねることでイメージを共有し、あらゆる角度から提案を実施。営業・設計・大工などそれぞれのプロフェッショナルが集まることで、お客様のビジョンを実現します。
和風の家を建てるなら、自然素材をふんだんに使うのがコツ。和と洋を調和させたデザインだと、家事動線を考えた暮らしやすい住まいに仕上がります。和の雰囲気を全面に押し出したい場合は、格子の建具や和室を取り入れるのも一つの手です。格子の建具を取り入れると、一気に洗練された空間に。天井高を高く見せるために、折込天井や見せ梁を取り入れるのも良いでしょう。
引⽤元:アイム・コラボレーション(https://im-c.jp/)
引⽤元:SPECIALABO(https://specialabo.co.jp/)
引⽤元:SANKO(https://www.sankohousing.co.jp/
UA値とは、家の断熱性能を表す数字です。値が低いほど、家の中の熱が外に逃げにくくなります。つまり、冬は暖かく、夏は涼しい家になります。
C値とは、家の隙間の少なさを表す数字です。値が低いほど、家の中に隙間が少なく、外から風が入りにくくなります。つまり、冷暖房が効きやすくて、快適な家になります。
Ua値やC値が0.1違う場合、年間の冷暖房費に約3~5%程度の差が生じると言われています。数値が0.1高い場合、年間の冷暖房費が15万円の家庭では、約4,500円~7,500円の追加費用が発生し、室温については1~2度程度の差が生じると言われています。
また、地域の特性上高い住宅性能が求められる北海道では、UA値0.46が基準(省エネ基準)とされており、この数値より低い場合は、東北地方や北海道などの寒冷地にも適合できるほどの住宅性能を持っているといえるでしょう。
参考:国土交通省HP(https://www.mlit.go.jp/shoene-label/insulation.html)
【選定基準】
「岡山 注文住宅」とGoogle検索し、表示された上位50サイトの中で注文住宅会社は31件でした。(2024年4月調査時点)
31社から、上物価格を「1000万円台の家」「2000万円台の家」「3000万円台の家」で分け、住宅性能(耐震性能3等級以上、Ua値、C値)を明記している中で価格帯別に最も坪単価が安い注文住宅メーカーを選出しました。アイム・コラボレーションの坪単価は「SUUMO」(https://suumo.jp/chumon/tn_okayama/rn_imc/?ichiranIdx=3)、SANKOの坪単価はステップハウス(https://www.stephouse.jp/company/view/172/profile/)の情報を参考にしています。
【参考上物価格】
岡山県の平均一戸建ての広さが約36坪。(参照元:株式会社ヘルシーホーム https://www.healthy-home.co.jp/column/251/ ※情報は2018年10月時点)。これに各社の坪単価をかけて参考上物価格を算出しました。