岡山県内でかわいい家を建てたい、と考えている方のために施工事例を紹介していきます。
人によってかわいい家の定義は異なりますが、暮らしやすさと趣味を両立できる家、インテリアや雑貨までこだわった家などをイメージする人が多いのではないでしょうか。
下記の施工事例を参考にして、自分らしい「かわいい家」を目指してみてくださいね。
ミントグリーンが華やかに空間を彩る、かわいい住まい。建具には柄のあるすりガラスをはめ込んでいるので、目隠しをしつつも開放感のあるスペースに。心安らぐ空間が広がります。
ヨーロッパの田舎にある素朴な住まい、Mamanの家づくりを得意とする注文住宅会社。デザインだけでなく、家事動線を考えたプランニングで、子育てや趣味、暮らしを楽しむ家づくりができます。
趣味と居心地の良さを追い求めた、かわいい住まい。タイル調のキッチンがかわいい空間を演出します。また、ガラス作家の手洗いボウルを設置するなど、遊び心をプラスしています。
建築に携わるスタッフは全て建築士の注文住宅会社。営業マンを設けず、建築士が直接サポートします。話し合いから家の設計、コーディネートまで一貫して自社で行うので、中間マージンの削減に繋がります。
丸みのあるフォルムと白色、自然素材を使った「かわいい住まい」。キッチンは壁で囲うと、生活感をなくすことができます。また、小さな子どもがキッチンに入らないように、造作家具で柵を設置しました。
化学建材を使わず、自然素材で仕上げる注文住宅会社。漆喰や米のり、炭化コルクなどを使って仕上げるので、小さなお子さんやアレルギー症状の自覚がある方も暮らしやすい住まいづくりができます。
アトリエのような、世界観を大事にしたかわいい住まい。DIY雑貨教室を開催するので、全体的なトーンを統一しています。自然をモチーフにした雑貨と自然素材が、暮らしやすい空間を演出します。
良質なQOLを支える住宅づくりを大切にする注文住宅会社。温熱環境やエネルギー効率を考えた住まいで、入居後も納得感のある住まいを目指します。また、性能を重視しつつも、余分なコストを削減して手の届く価格帯を実現させています。
外観は木目の外壁を取り入れつつ、シンプルにまとめた可愛らしい住まいの事例。家の中も清潔感のある白をベースにしていますが、キッチンの壁紙にはくすみカラーを取り入れることでアクセントに。落ち着きのある雰囲気を醸し出しています。
高断熱・高気密・高耐震で快適に過ごせる住まいを提供している4C株式会社。引き渡し後にもできるだけ手間がかからないように、日差しや紫外線が当たらないところには木材を採用しないなど随所にこだわりが感じられます。
家全体に木をふんだんに使い、可愛らしい雰囲気に仕上げた住まいの事例です。吹き抜けを備えたリビングには2階につながる階段を設けることによって家族のコミュニケーションが取りやすい空間になっています。
地元産の木材や体に優しい自然素材を使用することで、気候風土に合った家づくりを行っている小林工業。同社の「ロハスな家」は、優れた省エネ性能と共に地震や台風にも強い構造となっており、快適で不安なく過ごせる住まいを提供します。
かわいい家を建てるなら、引き算が大切です。全て自分の趣味を反映させるとコストがかさみ、住んだ後の生活の質が下がる原因に。キッチンやワークスペースなど、家族にとって欠かせない部分にお金をかけて、その他はコストを抑えるデザインを採用しましょう。部屋数を削減したり、部分的なアクセントクロスを採用したりと、余分なコストの削減を目指してくださいね。
UA値とは、家の断熱性能を表す数字です。値が低いほど、家の中の熱が外に逃げにくくなります。つまり、冬は暖かく、夏は涼しい家になります。
C値とは、家の隙間の少なさを表す数字です。値が低いほど、家の中に隙間が少なく、外から風が入りにくくなります。つまり、冷暖房が効きやすくて、快適な家になります。
Ua値やC値が0.1違う場合、年間の冷暖房費に約3~5%程度の差が生じると言われています。数値が0.1高い場合、年間の冷暖房費が15万円の家庭では、約4,500円~7,500円の追加費用が発生し、室温については1~2度程度の差が生じると言われています。
また、地域の特性上高い住宅性能が求められる北海道では、UA値0.46が基準(省エネ基準)とされており、この数値より低い場合は、東北地方や北海道などの寒冷地にも適合できるほどの住宅性能を持っているといえるでしょう。
参考:国土交通省HP(https://www.mlit.go.jp/shoene-label/insulation.html)
【選定基準】
「岡山 注文住宅」とGoogle検索し、表示された上位50サイトの中で注文住宅会社は31件でした。(2024年4月調査時点)
31社から、上物価格を「1000万円台の家」「2000万円台の家」「3000万円台の家」で分け、住宅性能(耐震性能3等級以上、Ua値、C値)を明記している中で価格帯別に最も坪単価が安い注文住宅メーカーを選出しました。アイム・コラボレーションの坪単価は「SUUMO」(https://suumo.jp/chumon/tn_okayama/rn_imc/?ichiranIdx=3)、SANKOの坪単価はステップハウス(https://www.stephouse.jp/company/view/172/profile/)の情報を参考にしています。
【参考上物価格】
岡山県の平均一戸建ての広さが約36坪。(参照元:株式会社ヘルシーホーム https://www.healthy-home.co.jp/column/251/ ※情報は2018年10月時点)。これに各社の坪単価をかけて参考上物価格を算出しました。