ここでは、岡山県の大空間の家の施工事例をご紹介。大空間の家は、リビングから庭やテラスにつながる開口部を大きく取った窓があるので、明るくて開放的な雰囲気に仕上がっています。パッシブデザインを採用した家や内と外の繋がりを考慮した住まいなど、厳選した事例をお届けします。
開口部の上側から軒天にかけて同じ板張りを採用することで、内と外とのつながりを感じられる開放的な空間を演出しています。随所にこだわりの照明が取り付けられ、上質な印象に仕上げられています。
SPECIALABOは、お客様が安心して快適に暮らせるよう専門のスタッフが構造計算を実施しています。岡山の気候に合った家づくりを目指しているため、コストと性能のバランスを考えながら施工にあたっているのです。
玄関の格子戸が印象的な、平屋家屋。リビングに入ると大きな丸窓と開放感のある、勾配天井が目に飛び込んできます。
岡山県で育てられた「美作檜(みまさかひのき)」を使用した家づくりをおこなっています。桧の心地よい香り、木のぬくもりを感じられる設計を得意としており、これまでに1000棟以上の建築実績を誇ります。
強さと美しさを兼ね備えたクリスタル塗装が施された床と、高さ200cm以上のハイドアが魅力の住まい。手洗いカウンターが設置されたゆったりめのトイレの床は、大理石調のものを採用し上質な空間に仕上がっています。
アンセップホームでは、企画住宅と注文住宅の良いところを採用した住まいづくりを行っています。間取りや設備、デザインなどお客さまの要望に沿ったものになるよう、カスタマイズできる住まいを提案しているのが特徴です。
解放感とタイルデッキとの繋がりにこだわった住まい。木目とタイルの異素材を調和させたり、生活しやすいよう動線が配慮されたり、いたるところに工夫されている住まいです。
Soraieでは、間欠暖房と同等のエネルギーで24時間連続暖冷房分が賄える「G2グレード」の断熱性能を採用しています。お客様の快適な生活をサポートするため、とことん性能にこだわった住まいづくりを目指しているのです。
日射コントロールをしつつ光を取り入れるパッシブデザインを採用した住まい。巾広のフローリングは、高級感と広さを演出するよう工夫されています。
株式会社タケイは、家計にも体にも優しいローエネルギーハウスを手掛けています。また、太陽光や地熱、風などの自然エネルギーを活かしながら、快適な住まいを設計する「パッシブデザイン」を採用しているので、1年を通して過ごしやすいのが魅力です。
20帖のリビングは、吹き抜けを設置することによってさらに広さと開放感のある空間となっています。白を基調としており、さらに自然の光をたっぷりと取り込める作りとなっていることから、家族が自然と集まるリビングを実現。
お客様の理想の家づくりを土地探しからサポートするヘルシーホーム。地震に強く、気密性・断熱性・遮熱性を高めた快適な住まいを提供しています。さらに住宅ローンに関する相談は無料で対応しているため、資金についてもしっかり相談できます。
畳スペースも合わせて25帖の広く明るいリビングを備えた住まいの事例。この住まいはキッチンを中心にレイアウトされていますが、シンクとIH部分を分けて配置しているのが特徴的。シンク側にダイニングテーブルをつなげているので、配膳や片付けもスムーズに行えます。
充実の標準設備を備えた家が特徴なイシンホーム岡山。家事時間を1/2にする「家事ラク間取り」や、省エネ、健康面、快適面に考慮した「Eco-i工法」、きめ細やかなアフターメンテナンスなどさまざまな魅力を持つ住まいを提供しています。
田園風景が広がる中にある平屋建ての事例です。リビング空間はダイニングから一段下がったつくりとなっており、その中心には薪ストーブを設置。広々としたリビングからは目の前に広がる緑溢れる風景を眺めることができます。
設計から施工までを一貫して対応。自然と触れ合う住まいを提供するため、家と庭を一体として設計します。さらに、豊かな暮らしを考える上で、パッシブソーラーデザインを大切にしている点も特徴です。可能な限り設備に頼りすぎない、どの季節も快適な住まいを設計します。
大きな開口部を設置する場合、家全体を見た時に、断熱性の機能が落ちやすくなります。大空間の家は、部屋の容積が大きいので冷暖房の工夫が必要になります。大空間の住まいを建てる前には、そのような面について施工会社としっかりと相談しておくのが望ましいでしょう。
UA値とは、家の断熱性能を表す数字です。値が低いほど、家の中の熱が外に逃げにくくなります。つまり、冬は暖かく、夏は涼しい家になります。
C値とは、家の隙間の少なさを表す数字です。値が低いほど、家の中に隙間が少なく、外から風が入りにくくなります。つまり、冷暖房が効きやすくて、快適な家になります。
Ua値やC値が0.1違う場合、年間の冷暖房費に約3~5%程度の差が生じると言われています。数値が0.1高い場合、年間の冷暖房費が15万円の家庭では、約4,500円~7,500円の追加費用が発生し、室温については1~2度程度の差が生じると言われています。
また、地域の特性上高い住宅性能が求められる北海道では、UA値0.46が基準(省エネ基準)とされており、この数値より低い場合は、東北地方や北海道などの寒冷地にも適合できるほどの住宅性能を持っているといえるでしょう。
参考:国土交通省HP(https://www.mlit.go.jp/shoene-label/insulation.html)
【選定基準】
「岡山 注文住宅」とGoogle検索し、表示された上位50サイトの中で注文住宅会社は31件でした。(2024年4月調査時点)
31社から、上物価格を「1000万円台の家」「2000万円台の家」「3000万円台の家」で分け、住宅性能(耐震性能3等級以上、Ua値、C値)を明記している中で価格帯別に最も坪単価が安い注文住宅メーカーを選出しました。アイム・コラボレーションの坪単価は「SUUMO」(https://suumo.jp/chumon/tn_okayama/rn_imc/?ichiranIdx=3)、SANKOの坪単価はステップハウス(https://www.stephouse.jp/company/view/172/profile/)の情報を参考にしています。
【参考上物価格】
岡山県の平均一戸建ての広さが約36坪。(参照元:株式会社ヘルシーホーム https://www.healthy-home.co.jp/column/251/ ※情報は2018年10月時点)。これに各社の坪単価をかけて参考上物価格を算出しました。